職人の強い味方、DIYにも最適! スライド丸ノコの魅力_00

職人の強い味方、DIYにも最適! スライド丸ノコの魅力

2017.05.03

材木を切断する時、切断専門の工具であるノコギリを使いますが、ノコギリ、あるいは電動の丸ノコよりも抜群の精度を発揮し、正確に材料を切断してくれるのが「スライド丸ノコ」です。建設現場で、あるいはご家庭でのDIY作業にて大活躍してくれる、スライド丸ノコの魅力について紹介しましょう。

 

抜群の精度! 思い通りに切断! 現場の職人からDIY初心者までみんなの手助けに!


スライド丸ノコの特徴は、従来の卓上丸ノコに、切断する材料を置くためのベース部分が合体していることです。ベース部分は、材料をぴったりと当てて固定するガイドフェンス材料のため、狂いなく希望通りの切断をすることができます。

切断の種類は2種類あります。細い材料には上から下へ刃を移動させて切断するダウンカット、幅がある材料には水平に前方に刃をスライドさせて切断するスライドカットという方法があります。

また、ベース部分が動くことにより材料の傾斜切断が可能です。45度の角度で切断したい場合などに、確実に傾斜切断をすることができます。材料を置くベース部分も一体化したことで、手でのノコギリや卓上丸ノコで作業を行う時にどうしても起きてしまう手ブレがないので、希望のライン通りの直線切断をすることができ、切り口もきれいな真っ平です。

卓上丸ノコに比べて切断の幅も広く、30cmほどの幅のある材料ならベースに乗せての切断が可能です。基本的には木材を切断するための工具ですが、刃を取りかえればアルミサッシの切断もできます。

カットするために材料にラインを入れなくても、レーザー機能により材料にレーザーが照射される便利な機能も付いています。精度抜群のスライド丸ノコは、建設現場で働く職人さんや材料切断に慣れていないDIY初心者の強い味方になってくれます。

 

工具メーカーの二大巨頭! 『マキタ』と『日立工機』


スライド丸ノコは、各工具メーカーからさまざまなタイプが販売されていますが、DIY初心者は、どのメーカーの商品を購入していいものか非常に迷うものです。ここからは初心者でも安心して使用できるおすすめメーカーを2社紹介します。

まずは工具メーカーの老舗の『マキタ』です。プロ御用達の工具から初心者でも使用しやすいものまで幅広い商品を揃えています。建設業界、製造業界、DIY愛好家から絶大な信頼を得ており、日本だけでなく世界中で愛用されています。使用者のことを何よりも第一に考える会社方針により、商品購入者へのアフターケアも万全です。

もう一方のメーカーは日立グループに属している「日立工機」です。電動工具だけでなく、遠心機、真空ポンプなどの事業も行っているメーカーです。電動ドライバー、グラインダーなど数々の電動工具は、日本中の工場、建設現場から各家庭まで、その商品はさまざまな場所で活躍しています。品質が高く壊れにくいという評判が、多くの愛用者を生んでいます。

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軽量化に成功! マキタのスライド丸ノコ


マキタの強みはアフターケアの充実度です。全国に営業所が多く利用者が故障した商品を直接営業所へ持って行くと、修理のための対応をしてくれます。修理代も安く良心的な対応をしてくれることが特徴です。

そんなマキタのスライド丸ノコの特徴は「新2段スライド構造」を導入していることです。2段スライドとはスライド丸ノコの刃がスライドの時に2段階で行えるスライド方式で、それを導入することにより、スライド丸ノコの小型化、軽量化に成功しました。

スライド丸ノコは、丸ノコに加え、スライド、ベース部分とあらゆるものが一体化したため、その精度の高さに反して重量化が問題となっていました。しかし2段スライドを導入することによって、軽量化を図ることができたのです。しかしその反面2段階目のスライドの際、材料に引っかかってしまうという利用者の意見も少なくはありません。

その他には、ラインを合わせるためのレーザーが前から照射されるので、標準が合わせやすいことが特徴に挙げられます。スライド丸ノコの料金は、4万円台から9万円台までいろいろと用意されています。

 

独自の技術で業界をリード! 日立工機のスライド丸ノコ


日立工機は、独自の技術で業界をリードしてきた実績があります。各商品はコードレスのバッテリー装着で動かすことができますが、日立工機のバッテリーはひとつの商品だけでなく、複数の商品で使用ができるという利点があります。

そして実は、老舗のマキタより先に日本で最初にスライド丸ノコを開発、販売したのは日立工機です。このように電動工具にあらゆる技術革新をもたらしているのが、日立工機なのです。そんな日立工機が販売しているスライド丸ノコの特徴を紹介しましょう。

マキタに比べ軽量化はできていませんが、その分、使用時に安定感があり精度が抜群で、完璧に材料を希望通りに切断することができます。そして材料の目的を当てるレーザーの位置の微調整がネジで調整するタイプなので、使い勝手がよくレーザーの微調整を正確にすることができます。

また、日立工機の独自の技術で、スライドを利用する際、パイプが飛び出すことがないスライド機構を導入しているのも特徴です。その反面、レーザーがマキタの商品と違い、後方から照射されるので、手前のコバにレーザーが映らなく、使いづらい、という現場利用者の意見も見受けられます。

商品の料金はマキタ同様、4万円台から9万円台。プロ御用達から、ご自宅での大工に励むDIY初心者用まで、いろいろなタイプの商品が揃っています。

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